電気工事施工管理技士とは

人々が快適かつ安全な生活を送るためには、電気が必要不可欠。

電気工事は、人々の生活を支える大事な仕事です。


一定の実務経験のある人しか取得できず、技術者として電気工事を専門に行っていくうえで更なるステップアップのために目指す人が多い国家資格です。


電気施工管理管理技士のおこなう施工管理は、電気工事が設計図通り、

予算内に安全に進むよう『四大管理』を軸におこなわれます。

◇ 工程管理

◇ 品質管理

◇ 安全管理

◇ 原価管理


実際の業務として

・電気工事の見積、施工図の作成

・工事を行う社内技術者や下請け業者の選定

・工程作成、日程や内容の指示

・現場やその周辺の調査

・発注者との連絡調整

・打合せ、定例会等への出席

・役所等への申請書類の作成、申請業務

・電気資材の手配、発注

など、多くの業務を進めて行かなければなりません。


また工事を進めるにあたり、発注者、設計者、工事現場に従事する多数の

作業員、役所等の検査員といった大勢の人と関わることになるため

良好な関係を保ち順調に工事を進めることが必要となってきます。


電気工事施工管理技士には、1級・2級があり仕事の内容に大きな違いはありませんが、管理できる現場の規模が異なります。


【1級電気工事施工管理技士】

特定建設業の営業所ごとに置くことが義務付けられている

専任技術者・主任技術者・管理技術者になることができます。

特定建設業の許可を得た営業所は、請負金額が3,000万円以上の電気工事を

受注することができるため、比較的大規模な工事現場での仕事となります。


【2級電気工事施工管理技士】

一般建設業の専任技術者、もしくは主任技術者になることができます。

一般建設業の許可を得た営業所は、請負金額が3,000万円未満の電気工事を

受注することができるため、比較的中小規模の工事現場での仕事となります。


技術者そのものが不足している建築業界で、豊富な経験を積み専門知識や

技術をもって施工管理に携わることができる電気工事施工管理技士のニーズは

大変高くなっています。電気工事は誰にでもすぐにできる仕事ではないため、技術者としてスキルアップに励み続けていけば長年第一線で活躍できる資格となります。


■専門的な技術で人々の暮らしを支えることができる


■資格と経験により活躍の場が広がっていく


■評価されやすく転職にも有利


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